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マルチプル・リスクファクター症候群とは

1980 年代後半から動脈硬化の背景因子として、単一の病態だけでなく、軽微な危険因子の重複が重要であると考えられはじめ、これらを1つの症候群としてとらえる動きがはじまりました。

これまで研究者たちによって「内臓脂肪症候群」「シンドロームX」「死の四重奏」「インスリン抵抗性症候群」といった、さまざまな概念が提唱されてきました。近年になって、これらの概念を総称して『マルチプル・リスクファクター症候群』とよぶようになりました。

いずれの概念も、内臓脂肪型肥満が根源とされており、動脈硬化の予防には内臓脂肪型肥満を防ぐことが重要であると位置づけられています。


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