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★★★1食400kcalバランス栄養食!
メタボリックシンドロームと高血糖
血糖というのは血液に含まれるブドウ糖のことです。
高血糖というのは、この血液中の糖(ブドウ糖)が増えすぎた状態のことで、数値がある一定レベルを超えると「糖尿病」になります。
「高血糖」はメタボリックシンドロームの診断基準のひとつであり、空腹時の血糖値が110mg/dl以上であれば、危険因子とみなされます。
糖尿病は、食べすぎ、飲みすぎ、運動不足といった生活習慣から引き起こされるケースが多く、現代の日本では生活習慣病としての「糖尿病」が急増しているのが現状です。
糖尿病は「1型糖尿病」と「2型糖尿病」とに大別され、内臓脂肪が関わっているのは、「2型糖尿病」です。
*「1型糖尿病」は、すい臓からインスリンが分泌されなくなります。
*「2型糖尿病」は、遺伝的な原因や生活習慣が原因となって発症します。
内臓脂肪が増えいくつもの要因が重なると、糖の代謝が悪くなり血糖値が急上昇するのです。
またタバコを吸うと、ニコチンの作用によって血管が収縮し、慢性的にアドレナリンや副腎皮質ホルモンの放出を促します。するとインスリンが効率的に働かなくなり、血糖値を上昇させ高血糖となるのです。
愛煙家ほど、メタボリックシンドロームの危険性が高まる可能性が高いといえます。