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★★★1食400kcalバランス栄養食！
オリーヴオイルの老化防止成分
エクストラ・ヴァージン・オリーヴオイルには、油脂成分のほかに、様々な微量成分が含まれていて、体に有用な働きをします。
ビタミンＡ・Ｄ・Ｅ・ポリフェノールなどの抗酸化物質などが含まれ、特にビタミンＥは豊富です。
これらの物質は細胞の酸化を防ぐ働きがあるので、細胞の老化防止に役立ち、体を内側から若々しくします。
油と一緒に摂ると吸収されやすいビタミンＡ・Ｄ・Ｅが、最初からオイルに溶け込んでいるのは大きなメリットです。
またオリーヴオイルを使った食事は、内臓の働きを活発にします。内蔵の粘膜細胞の炎症を抑えたり、こわばった細胞を和らげて動きを活発にする働きにより、肝臓やすい臓の働きも活発になり、消化酵素をよりよく生産することになるのです。
オリーヴオイルは胃にもたれないという利点もあります。胃での停滞時間が他の油と比べると短いのです。
腸の働きも活発にするので、便秘の解消にも役立ちます。
日常的にオリーヴオイルを摂っていると、胃腸が活発になりますので、栄養の吸収がよくなり、年齢とともに吸収が悪くなるといわれるミネラルなども、ちゃんと摂取できるということになります。
さらに最近の研究では、一価不飽和脂肪酸を多く含んだ食事には、老化によって衰える記憶力や認識機能の低下を遅らせる作用があることもわかってきているそうです。
新鮮なたっぷりの野菜をはじめ、バランスの良い食事にオリーヴオイルを取り入れれば、健康の維持にも老化防止にも、大きな効果が期待できます。
