★★★1食400kcalバランス栄養食!

内臓脂肪を減らすための食事のポイント

内臓脂肪を減らす食事のポイントをつかめば、
日々の積み重ねで、メタボリックシンドローム改善・解消することができます。

ポイント 1
主食のご飯やパンは、なるべく雑穀米や雑穀パンにしましょう。
理由は雑穀米、雑穀パンには食物繊維が含まれていて、コレステロールを下げたり血糖値の上下を穏かにする効果があるからです。白米や精製した小麦粉を使ったパン・パスタ・お菓子類を多く食べていると、中性脂肪が増えたり、善玉コレステロールを減らしたり、インスリン抵抗性になって血糖値が上がったりする事がありますから注意が必要です。


ポイント 2
油脂は選んで使いましょう。料理に使う油脂類には悪玉コレステロールを増やす働きをするものと、減らす働きをするものがあります。
バター、マーガリン、ショートニングなどは悪玉コレステロールを増やし、オリーブオイルやキャノーラオイルは悪玉コレステロールを減らしますので、調理の際にはなるべくオリーブオイルやキャノーラオイルを使うようにしましょう。特にオリーブオイルには、悪玉コレステロールを減らすだけでなく、体を健康に保ち老化を防止する効果がたくさんあるので、積極的に使いたいものです。

オリーブオイルの効果についてはこちらをどうぞ>>

ポイント 3
朝ごはんは必ず食べましょう。3食を時間的にバランスよく食べることで、血糖値の上下を穏やかに保つことができます。
朝を抜くとお昼を必要以上にしっかり食べてしまうことにもなり、肥満の解消ができません。

ポイント 4
お水やお茶をしっかり飲むみましょう。炭酸飲料や砂糖がたっぷり入った飲み物には、相当なカロリーがあります。その点お水やお茶はカロリーゼロ。緑茶にはコレステロールを改善する効果も期待できます。

ポイント 5
野菜はたっぷり食べましょう。果物にもビタミンをはじめ有用な栄養素がたくさんありますが、果糖がたっぷり含まれていますから、食べすぎは要注意です。
野菜の水溶性食物繊維には、コレステロールを改善する働きがあります。また野菜にも果物にも、体内の余分なナトリウムを排泄するカリウムが含まれていますので、血圧の改善効果もあります。

ポイント 6
にんにくを食べましょう。にんにくを使うと料理の風味を増すだけではなく、炎症や高血圧を改善する働きがあるといわれます。毎日1かけずつでも使うと、効果的です。

ポイント 7
青魚を積極的に食べましょう。青魚などに含まれる脂質はコレステロールを改善する役割があると言われます。

ポイント 8
適量のナッツ類を食べましょう。ナッツ類に含まれる脂質にはコレステロール改善効果がありますので、おやつ代わりに口にするといいでしょう。ただしカロリーが高いので、食べ過ぎないよう注意が必要です。


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